2020年10~11月の運用成績
こんにちは、こーたです。
先月の運用成績を更新してませんでしたね。
理由は引っ越しの準備に本気になりすぎて忘れたためです。
引っ越しのに関わるノウハウは割とたまった気がした(特に初期費用)ので気が向いたらブログにまとめようかな、と思います。
それはさておき、今回は忘れた分の10月と先月11月の成績を見ていきます。
11月はアメリカ大統領選もあったのでその時期にどう動いたのかも気になるところですね。
進め方は
です。
では、いきましょう。
10月の運用成績
まずは10月の運用成績です。
いつもならスクショを貼ってましたけどそれすらも忘れたので数字だけにします。
10月
元本:644,529円
資産額:694,381円
利回り:7.7%
では、次に個別に成績を見ていきましょう。
積立NISA
元本:244,999円
資産額:261,611円
利回り:4.6%
QQQ
元本:202,572円
資産額:241,242円
利回り:19.1%
GINN
元本:205,000円
資産額:205,000円
利回り:0%
...ん?GINN?
初めて見るETFが出てきましたね。
これは今まで保有していたゴールドマンサックスのイノベーションETF(5種類)が1つに合体されて名前が変更になったものです。
という方はこちらの記事で紹介しているので見てみてください。
この5つのETF
は今まで個別で買えましたが、10月の下旬に1個のETFにまとめられました。
それによって、ETFのティッカーコード(=呼び名)が「GINN」に変わりました。
10月の総括は「9月とつみたてNISAやQQQの利回りはほぼ変化なしだが、GINNへの変更により全体の利回りは落ちた」になります。
そうなる過程として
- 今まで保有していたGMAN、GFIN、GDNAを売却した(利確) ※これは証券会社が代わりにやってくれました
- 売却した分が現金化されたことで、利回りがリセットされた
- 現金化した資金でGINNを購入した
- 利回りは0%からの再出発
- 全体の平均利回りが落ちる
という流れです。
実際に9月の全体の利回りは17.2%でしたが、積立NISAとQQQの利回りは9月も10月もほぼ同じです。
GINNへの切り替えによって全体利回りが大きく落ちています。
ただ、投資金額はほぼ変わらないので、利回りが落ちたことに関しては特に気にしていません。(金額もそこまで大きくはないので)
では、次に11月の成績です。
11月の運用成績
早速見ていきましょう。
…プラス31万円!?!?
この画像を見てまず違和感を覚えるとおもいます。
結論、こんなに利益は出ていません。
GMANなどからGINNに切り替えたことでこんな表記になりました。
次の画像で「確かに」と感じると思います。
GINNの資産額がそのまま利益額として計上されているので、31万というクレイジーな利益を生み出されているように錯覚しています。
ちなみにGINNの元本は205,500円です。なので実際はプラス約20,000円です。
また、下に書かれている「預り金」はつみたてNISA分のお金で、いつでも入金できるようにスタンバイしているお金です。
「外貨預かり金」はGINNに変更する際に、今まで保有していたGMAN、GFIN、GDNAの金額に合わせてGINNを購入する時におつりとして返ってきた分の金額になります。
資産合計にはこれらすべてが含まれていますが、ここでは
- 米国株式
- 投資信託(=つみたてNISA)
を合わせた額を資産合計として見ていきましょう。
資産合計:800,218円
元本:690,903円
利回り:15.8%
内訳は
つみたてNISA
元本:283,331円
資産額:321,528円
利回り13.5%
QQQ
元本:202,572円
資産額:253,158%
利回り:25.0%
GINN
元本:205,000円
資産額:225,531円
利回り:10%
です。
QQQが圧倒的ですし、1ヶ月で利回りが10%を超えるGINNにも驚きです。
もちろんコロナ禍でのハイテク株の伸びはありますが、大統領選も大きく影響しているのかな、と感じています。
実際にダウ平均を見ていきましょう。
細かく書くととてもじゃないけどここでは収まらないので端折っていうと
- コロナ予防のために郵便投票が推奨される
- 投票前はバイデン氏有利予想
- 郵便投票(期日前投票)開始
- アメリカの人口に対して明らかに多い投票数が確認される(ここで不正疑惑)
- その表の多くがどうやらバイデン氏に入っている
- トランプ氏ブチギレ
- 大統領選の長期戦が予想される(ここで株価が下落)
- 大統領選の投票開始(11月3日)
- 稀にみる大接戦(ここで株価急上昇)
- ギリギリバイデン氏が過半数票獲得
- トランプ氏ブチギレ(n回目)
- 不正が立証できず世間はバイデン新大統領ムードに(売買のめぼしい材料(=情報)が出ずに株価安定)
紆余曲折ありながらも、歴史的に大統領選は株価が乱高下する時期でもありますが、今回は上昇してくれました。
なので、アメリカ株はどの銘柄も比較的上昇したと考えられますね。
トランプ氏とバイデン氏の違いについては近々まとめたいと思っています。
さいごに
4月から今まで運用成績を載せてきました。
その理由は、実際に資産運用でどのようにお金が増え/減るのかについて感じてもらうためです。「百聞は一見に如かず」という言葉がありますが、日本人の性格上なかなか心理的ハードルが高いのが投資なのかな、と感じていたため
「自分のポートフォリオと運用成績を公開することで、疑似的に運用している感覚を味わってもらえるのではないか?」
「そうすれば投資へのハードルが下がり、実際に始めやすいのではないか?」
という仮説の元公開していました。
ただ、永遠に公開しても自分の資産額がもろバレし続けるので2021年3月までは公開にして、以降は非公開にします。
このブログの目的も「お金について考えるきっかけを作る」ためなので、資産を公開し続けると本来の目的から遠ざかる要因になりかねないので、ゴールを決めておきます。
過去の運用成績を載せた記事を非公開にするわけではないので、そこは安心してください。
では、次回の記事で。