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投資や副業について書くのんびり不定期ブログ

2020年5月の運用成績と米国ハイテク株の集合体「QQQ」について

こんにちは、こーたです。

 

 

今回は5月の運用成績をまとめます。

 

それと、5月に米国のハイテク株をメインに構成された「QQQ」というETFを購入したので、簡単にこのETFの説明をしたいと思います。

※「ETF」はそれぞれの企業の株式を一つの袋にパッケージ詰めしてるもの、とイメージしてください。福袋的な。詳しくはQQQの項目で説明しますね。

 

最近、自分の周りでも「投資(つみたてNISA)を始めた/始めたい」という声を聞く機会が増えてきました。

 

このブログの目的は「ブログを通して少しでもお金に対しての興味を持ってもらう」なので、お金への興味や将来を考えるきっかけになっているのならうれしい限りです。

 

自分の方法が正解だとは1ミリも思っていません。自身の環境は1人1人違うのでぜひ自分に合う、地に足つけた運用を考えてもらえればと思います。なので、あくまでこのブログは「きっかけ作り」程度に捉えてくれればと思います。

 

もちろんブログを通して自分のアウトプットにもつながっているので僕のメリットもちゃんとあります。これからもマイペースに更新し続けていきたいと思います。よろしくお願いします。

 

前置きがかなり長くなってしまいましたね。戻しましょう。

 

進め方は

です。

 

では、いきましょう。

 

まずはS&P500のチャートからです。

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5月は株価が下がる傾向にある(セルインメイ)と言われてますが、ガン無視で伸び続けてますね...コロナショックのおかげで市場が混乱し慣例が通用していないですね。

 

投資家界隈では「もう1回底値を出すぞ!」という人や「バブルに入った!」という人さまざまなのでどの情報もいまいち信じきれませんが、僕の投資方針は長期積立投資なので上がっても下がっても気にせずにいきます。

 

お金は寝かせて増やしなさい。

 

素人個人投資家はこれに尽きると思います。

いろんな本で勉強すればするほど専門家(機関投資家)との情報やスキルの圧倒的な差に唖然とするばかりです。

 

気が向いたらこれについてまとめようかな、と思います。

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

  • 作者:水瀬ケンイチ
  • 発売日: 2017/12/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 (安心して寝かせられる環境(家計管理、生活防衛資金etc)は作ってくださいね。)

 

話がそれてしまいました。

さて、チャートは確認できましたね。ぱっと見でも

「先月より含み益多そうだなぁ~」

ってイメージできますね。

 

では、実績を見ていきます。

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投資元本:209,083円

資産合計:217,219円(+8,046円)

なので運用益は3.9%です。

 

しかし、今月中旬ごろに米国株式のETF「QQQ」を買ったので資産合計で見るのではなくETF投資信託(つみたてNISA枠)それぞれのパフォーマンスで見ていく必要があります。

 

投資信託eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」

投資元本:33,333円

資産額:41,003円(+7,670円)

なので23%の含み益です。

 

...えげつない伸びですね。

先月は17.7%だったのでさらに伸ばしています。

 

これがいつまで続くのかは正直わかりませんし、首を突っ込みすぎても混乱してしまうので初心者の僕たちはおとなしく見守ってるのが正解だと思います(情報収集はサボらないようにします)。

 

(先月と投資元本が変わっていないのは、楽天カードの上限額を突破していて今月分の引き落としが出来なかったからです。大ショック。)

 

では、次に米国株式ETFです。

 

②米国株式ETF「QQQ」

5月22日に買い付けをしたので1週間ちょいの結果です。

 

投資元本:175,750円

資産額:176,126円(+376円)

なので運用益は0.2%です。

 

ほぼ変わってないですね。

これは短期的にみると買い付けのタイミングをミスった奴です。認めます。

 

というのもこのチャートを見てください。

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このチャートを見ると5月末の株価はコロナ前の最高値とほぼ同じになっています。

 

ここから最高値を更新するのか、反発して落ちるのかはわかりませんが、短期的には、まぁ1発は下がりそうです。

(一応軽くテクニカル分析(過去の株価の動きから未来を予想する方法)はしました)

 

しかし、長期的にみると有望ETFだと考えています。

 

というのも構成銘柄とその比率にあります。

 

QQQの構成銘柄

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この図は組み入れ比率が高い順に表示されていて、注目すべきは

GAFAM(Google,Amazon,Facebook,Apple,Microsoft)の組み入れ比率です。

 

 

東証一部の時価総額を超えたGAFAMが全体の44.65%を占めています。

r.nikkei.com

 

ちなみに「eMAXIS SlimS&P500(米国株式)」でのGAFAMの組み入れ比率は21.03%ですので倍以上の差がありますね。

S&P500一覧表 | トランプ政権と米国株投資

 

QQQは米国のハイテク株をメインに集めたETFになります。なのでIT系の企業の集合体だとイメージしてOKです。実際に成長率を見ていきます。

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2017~2020年の3年間で株価は倍になっています。

すさまじい成長です。年間平均成長率はざっと24%ですね。

 

これがこのまま続く保証は全くないのでここまでの期待はしていませんがGAFAMはビジネスモデルを見てもこれからも伸び続けると考えているのでコツコツと買い増していこうと思います。

 

もちろんリスクもあります。

 

これについては次回書いていこうかな、と思います。

 

なので次回は

「QQQという魅力のあるETF

について出来るだけ中立な視点で書いていきます。

 

では、また次回の記事で。