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投資や副業について書くのんびり不定期ブログ

2020年4月の運用成績とオマケの投資知識

こんにちは、こーたです。

 

今回は4月の運用成績と今後の株式市場の見方とそれに付随する知識についてざっくり書いていきます。

 

( 5月1日時点での結果で、投資先は投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です)

 

では、みていきましょう。

 

まずはS&P500のチャートから

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記念すべき1回目の買い付けは4月3日です。3月23日の1番底を逃したのでミスったかな...と思いきや割と株安のタイミングで買えたので悪くないかな、と思います。

 

では、実際に1カ月弱(4/3-5/1)の運用実績を見ていきます。

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つみたてNISAは年間で40万円までしか積み立てれないので月数で割った33333円/月からのスタートです。

 

ちなみにつみたてNISAは楽天カード決済で毎月33333円を引き落とす予定(楽天ポイント1%還元のために)でしたが、5月分はカードの上限を突破していて引き落とせないという痛恨のミスをしました...

単純に上限額が低すぎだったので速攻で引き上げました...

 

33333円→39253円(+17.7%)

 

正直この結果は異常だと思っているので、楽観視はしていません。なんなら少し危険視をしているくらいです。

 

コロナの影響で株式市場もまだ少し混乱していますし、おそらく本来の株価とかけ離れてるんじゃないかな??とには思っています。

 

さて、個人的にはなりますが5月以降の株式市場は今まで以上に注目したいな、と思っています。

 

5月は投資の格言で「セルインメイ(Sell in May)="5月に売れ"」と呼ばれる月で株価が下がりやすい傾向にあるといわれています。

 

と、いうのも

があるためです。インデックス投資を始めるつもりの人や既に始めている人は以下の説明は特に覚えなくていいので流し見で大丈夫です。もし、個別株投資に興味があったり単純に株式投資の知識を増やしたい方は新たな知識が増えるかもしれないので読んでいってくれると嬉しいです。

 

信用取引とは、自分のお金を証券会社に預けて、預け金の約3倍の金額で取引が出来る制度です。これをレバレッジ(≒てこ)と言います。

⇒100万円を証券会社に預ければ、300万円分の株取引が出来る

 

これ、利益が出ればウハウハですが、マジで素人は手を出さないほうがいいとおもいます。短期売買なので難易度も上がるし下手すると借金を背負うリスクがあります。これについて書くと話がそれますし、僕も手を出すつもりはないのでわざわざ記事にもしません。

 

 

一般的に株式市場は年末にかけて株価が上がる傾向にあります(=みんな株を買い始める)そして信用取引の場合は買った半年以内に決済(売却)をしないといけないので12月の半年後の5月に信用取引組が売却することで株価が全体的に下がる傾向があるから、という理由になります。

 

次にアメリカの税制度です。

 

これはサクッとまとめると

年末調整の還付金が3月~5月にかけてどさっと入るので戻ってきたお金で消費や投資が活発になる、つまり株価が5月にかけて上がりやすい傾向にある。

という理由です。

 

還付金の配布がひとしきり完了すると消費・投資が落ち着くので、実経済に近い株価に戻る(=株価が下がる)ことが傾向としてあるみたいですね。

 

ここらへんの投資・経済背景を踏まえてこれからの株式市場の動向は要チェックしていくつもりです。

 

ちなみにこのセルインメイには続きがあって

「Sell in May,and go away;don't come back until St Leger Day

「(株は)5月に売りなよ。そして9月の第2土曜まで株式市場に戻ってきちゃダメ

が実は隠されています。5月から9月の第2土曜にかけて市場が落ち着く傾向があるみたいです。なので今年の5~9月の動向によりフォーカスしていきたいですね。

 

去年の秋頃から投資の勉強を始めたので夏の株式市場については初めて触れます。どうなるのか楽しみです。

 

ま、株価の予想なんて素人には無理なので当たっても外れても気にしないメンタルを持つのが大事ですね!売却は考えずに着々と積み立てるのみです!

 

では、また次回の記事で。